知らない間にでぶ菌が、増えてるかも……😱
腸内フローラの中でも今注目なのは短鎖脂肪酸をつくり出す「酪酸菌」
毎日忙しく生活していると、ついついサボりがちになってしまう健康管理。
できることはガンバって取り組んでいるけど、結果につながっている気がしない……
そんな風に思ったこと、ありませんか?
よくあるお悩み
腸内フローラって?? 聞いたことはあるけど……
腸内フローラって、よく聞きますよね。
でも、具体的にどういうもの? って聞かれたら、ちょっと答えに困ってしまうかもしれません。
なんとなく、お腹の中の善玉菌、というイメージですよね。
注目を集めている「短鎖脂肪酸」
最近の腸内フローラ研究で注目されているのが「短鎖脂肪酸」という、腸内細菌がつくり出す成分のひとつ。
短鎖脂肪酸は名前のとおり「脂肪酸」の一部で、酢酸、プロピオン酸、酪酸の3つが代表的なものです。
短鎖脂肪酸は、脂肪細胞に作用して脂肪細胞へのエネルギーの取り込みを抑制し、脂肪細胞の肥大化を防ぐといわれています。
また、神経細胞にも作用し、エネルギー消費をうながすなど、バランスを整える効果があるとされています。
これらの他にも、短鎖脂肪酸は生活習慣病の予防、有害物質からのバリア機能強化、食欲の抑制、免疫機能の調整など、ヒトの健康に欠かせない働きをしています。
短鎖脂肪酸をつくり出す「酪酸菌」
短鎖脂肪酸にはいくつかの種類がありますが、中でも大腸上皮細胞のエネルギー源として活躍する「酪酸」をつくり出すのが「酪酸菌」です。
酪酸菌はもともと動物の腸内に存在する菌で、日本では酪酸菌の一種が整腸剤として用いられています。
また、食生活の乱れなどにより、酪酸菌をはじめ腸内フローラのバランスが崩れることも……
そういったとき、心強いのがサプリメント。
からだの内側からバランスを整えて、でぶ菌をやっつけ、やせ菌を増やしましょう!
健康な美ボディを目指して、酪酸菌生活、はじめてみませんか?