【無添加】ヒト型幹細胞エキス&肌フローラ、さらに7種の高保湿成分、12種の植物エキスを凝縮した、年齢肌ケアのパワーコスメ
ヒト型幹細胞エキスってなに?
最近とくに注目が集まっている「ヒト型幹細胞エキス」というキーワード。
美肌に効果があると効いたことがある方も多いのではないでしょうか。
この「ヒト型幹細胞エキス」、具体的にどういうものかご存知ですか?
なんとなく、ヒトの細胞からつくった成分? というイメージがありますよね。
はじめに、幹細胞とはどういったものか、簡単にみてみましょう。
幹細胞とは、自己複製機能を持ち、さまざまな細胞に分化する能力を持つ、特殊な細胞のこと。
え? なにが特殊なの?
と思われるかもしれません。
ここで少し、学生時代の理科や生物の時間に学んだことを思い出してみてください。
わたしたちの体をつくっている細胞は、それぞれに役割があります。
お肌にはお肌の細胞、骨には骨の細胞、筋肉には筋肉の細胞……といった具合に、それぞれの役割を持った細胞が、日々分裂して入れ替わっています。
つまり、通常の細胞は、幹細胞のように「さまざまな細胞に分化する能力」は持っていないのです。
さまざまな細胞に分化できる、ということは、あらゆる細胞の元になる、とも言えます。
幹細胞には、いくつかの種類があります。
受精卵からつくられる「ES細胞(胚性幹細胞)」、遺伝子を操作して人工的につくられる「iPS細胞」、そして体の組織からつくられる「成体幹細胞」です。
いずれも耳にしたことのある言葉だと思います。
この中で、ES細胞とiPS細胞は非常に大きな可能性を秘め、期待されている技術ではありますが、倫理的問題、遺伝子の問題など課題も多く、実用化までにはまだ時間がかかりそうな技術です。
一方、体の組織からつくる「成体幹細胞」は、すでに再生医療が実用化されています。
なぜなら、自分の細胞を使用するため適合性が高く、倫理的な問題や遺伝子の問題をクリアできるからなのです。
再生医療として利用されている「成体幹細胞」は、医療の現場でこそ活躍できる技術です。
美容コスメでは、幹細胞そのものではなく、「幹細胞培養液(エキス)」を配合しています。
幹細胞そのものを使用しない理由は、いくつかあります。
ちょっと想像してみてください。
お風呂上がり、お肌の上に万能細胞を塗りました。
これだけでは、とてもお肌に効果があるとは思えません(笑)
かえって、せっかくの万能細胞がダメになってしまうだけのような気がしますね。
基礎化粧品としては、お肌に浸透し、さらに効果を発揮させるための工夫が必要です。
そのため、「幹細胞培養液(エキス)」というかたちで配合されるのです。
ヒト型幹細胞エキスの何がスゴイの?
基礎化粧品の役割は、古くは「保湿」など表皮の水分や油分を守る・補うことがメインでした。
技術がすすみ、コラーゲンやヒアルロン酸など、「成分を補う」という流れになり、成分をいかに浸透させるかが工夫されるようになりました。
しかし、いずれも水分・油分・成分などを「補う」ことが目的となっています。
一方、ヒト型幹細胞エキスは「根本的な原因=細胞の動き」にアプローチすることで、お肌を美しく若々しい状態に再生するということを目指しています。
つまり、ヒト型幹細胞エキスのスキンケアは、次世代のスキンケアとも言えるのです。
次世代成分「ヒト型幹細胞エキス」と従来成分でパワーコスメに
「ヒト型幹細胞エキス」がお肌にあたえる影響のスゴさはおわかりいただけたと思います。
では、「ヒト型幹細胞エキス」だけで十分でしょうか?
たとえお肌細胞を活性化したとしても、乾燥した空気や有害物質からの刺激がなくなるわけではありません。
細胞の活性化に加え、さらに従来の「補う成分」でしっかり保湿すれば、より大きな効果が期待できます。
また、ヒトの肌にはさまざまな「皮膚常在菌」が存在します。これを「肌フローラ」といいます。
肌フローラは、お肌のバリア機能を保つ、大切な役割があります。
基礎化粧品には、さまざまな役割があります。
シワだけ、シミだけ、くすみだけにアプローチするのではなく、お肌細胞の根本にアプローチすることで、さまざまなお肌トラブルを改善できたらうれしいですね😊